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7社中5社が増収増益 下期の再開発案件に期待 省力化用設備投資も堅調
中堅電線メーカー7社の18年度通期業績見通しが出揃った。営業利益ベースで増収増益5社、増収減益1社、減収減益1社となり、ややバラつくも、総じて業績が上向くとした。
中堅電線メーカー7社の18年度業績見通しは、ややバラツキがみられるものの、押しなべて上向きそうだ。18年度の上昇要因は、電装化による自動車需要の伸長や首都圏再開発案件、東京五輪需要の発生、通信トラフィック量の増加、FA・ロボット市場の繁忙などを見込むメーカーが多かった。とりわけ平河ヒューテックは、通信トラフィック量の増加に対し、車載用ケーブルや医療用特殊チューブなど各部門の専門性を高める戦略をとり、営業利益で20%の大幅な増益を見込む。
一方で、減少要因は、スマホ需要の鈍化や、中国・東南アジアの人件費の高騰、価格競争の激化などがみられた。
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